GEISHA RACING RC主催による競技会は、SORRCA(スケールオフロードラジコン協会)の定めたルールブックを元に競技会の運営を致します。下記より車両スペック等をご参照下さい。またイベントの内容によっては競技規則を簡素化してルール設定を致します。
【コースポイントとペナルティ】
※ペナルティポイントの加点方式で点数の少ない順に順位が決まります
・プログレス:-2点(各ゲートを通過した場合に獲得)
・リバース:+1点
・ゲートマーカー:+10点
・ロールオーバー:+5点
・バウンダリーマーカー:+10点
・ビークルタッチ/リペア、リポジション:+10点(車両への接触)
・ウインチ:+3点
・ポイントアウト:+80点(+80点を加算された時点で競技終了でDNFとなります。またDNF/DNSの場合もポイントアウトとなります)
・DNF/完走できない場合:+20点(完走できない場合はDNF+ポイントアウト-プログレス-スケールポイント=獲得点で計算されます)
・DNS/スタートできない場合:+50点(スタートできない場合はDNS+ポイントアウト=獲得点で計算されます)
プログレス(-2点)
コース走行中に車両がクリアした各ゲートに対してプログレスポイントが与えられます。ゲートをクリアする為にはフロントタイヤ1本とリアタイヤ1本が、ゲートの進行方向に対して完全に通過する必要があります。ゲートペナルティ無しでプログレスポイントを獲得するには、すべてのタイヤがゲートを完全に通過する必要があります。
リバース(+1点)
後進した場合にペナルティポイントが与えられます(1回後進したら再前進するまでは何回でも後進可)また車両が横転した状態でのリバース操作はカウントされません。
ゲートマーカー(+10点)
ゲートは2つのゲートマーカーで構成されます。車両が1つのゲートマーカーに接触した場合にペナルティポイントが与えられます。一度接触したゲートマーカーは無効となり、再接触しても加点されません。
ロールオーバー(+5点)
車両が横転しドライバーが車両に触れず自力で復帰できない場合にペナルティポイントが与えられます。車両の復帰は片側のタイヤを持ち横に回転させて行います。(※車両の持ち上げや他の箇所への接触は認められません、持ち上げた場合はビークルタッチとしてカウントされます)
バウンダリーマーカー(+10点)
車両が境界マーカーに接触するとペナルティポイントが与えられます。ジャッジはタイムを止めて最後に通過したゲートまで車両が戻されます。再配置はリアアクスルをゲートに合わせて行います。同じ境界マーカーに再度接触した場合もペナルティポイントが与えられます。
ビークルタッチ(+10点)
ロールオーバー/ウィンチ操作を除く車両への接触は、故意であるかに関わらずペナルティポイントが与えられます。ジャッジはタイムを止めて最後に通過したゲートまで車両が戻されます。再配置はリアアクスルをゲートに合わせて行います。
リペア(+10点)
コース上で修理が必要な場合にペナルティポイントが与えられます。修理はバッテリー交換やボディの取付け等の簡単な作業に限ります。ドライバーはコースの制限時間内に修理を完了し最後に通過したゲートから再スタートします。再配置はリアアクスルをゲートに合わせて行います。(※車両への接触の為ビークルタッチとしてカウントします)
リポジション(+10点)
車両が自力でコースに復帰できない場合に、車両を再配置することが出来ます。ジャッジはタイムを止めて最後に通過したゲートまで車両が戻されます。再配置はリアアクスルをゲートに合わせて行います。(※車両への接触の為ビークルタッチとしてカウントします)
ウインチ(+3点)
ウインチ操作の為に車両接触する場合にペナルティポイントが与えられます。ウインチフックの取付けはリカバリーバー/車両/自然物(木や岩)のみとします。
ポイントアウト(+80点)
コース上で+80点を加算された時点で競技終了でDNFとなります。またDNF/DNSの場合もポイントアウトとなります。
DNF(+20点)Did not finish
コースを完走できない場合にポイント+20点が与えられます。また競技終了となる為ポイントアウト+80点も加算されます。(完走できない場合はDNF+ポイントアウト-プログレス-スケールポイント=獲得点で計算されます)
DNS(+50点)Did not start
コースをスタートできない場合にポイント+50点が与えられます。また競技終了となる為ポイントアウト+80点も加算されます。(スタートできない場合はDNS+ポイントアウト=獲得点で計算されます。スケールポイントは得られません)