エントリークラス・車両規定・競技ルール(長瀞ロックマウンテン)

【エントリークラス】

◎スーパーモディファイクラス(改造無制限、LCG、スケールクローラー、どの車両でもエントリー可。ただし下記車両規定に準ずるものとする)

◎ストッククラス(スケールクローラー対象。ドライバー乗車が望ましい)

◎トレイルコンボイ(スケールクローラー対象)

◎フォト、ムービーコンテスト(コンペ中の写真、動画を編集し後日SNSにて披露して下さい)複数クラスにエントリー可

【エントリー方法】

FBグループ、DMなどで参加表明してください。(台数把握のため、事前にご連絡ください。前日、当日の連絡でも大丈夫ですが、駐車場の関係で人数が多すぎる場合には参加出来ないかもしれませんのでご理解ください)

エントリー(参加表明)時、希望クラスを記載し車両の写真(車幅、スペックなどの情報もわかれば、コース設定に反映します)を送って下さい。(いくつか車両候補がある場合は複数可)

当日エントリー可(コースを見てからの判断で大丈夫です)

【車両規定】

エンジンで走る実際の自動車の構造に準ずるもの。

原則的に動力(モーター)は1つでフレーム上に配置され、プロペラシャフト2本により動力を伝達する構造。

オリジナル構造の場合、協議により決定規定外と判断された車両でも、コース走行は可能としますが、順位の対象外とする場合があります。

(MOAのような車両は走破性が別物なため、複数台のエントリーがあるようでしたら、MOA車両だけで順位を出しますが、トロフィーの用意は出来ません。今後、台数が増えるようでしたら、MOAクラスを設けます)

(ストッククラスはリアルであれば、6輪以上の車両のエントリーも可。かなり不利にはなると思いますが、順位を気にせずコースをエンジョイしてください。)

車両の選定は、朝のコース下見をしてから、スタート前までに決めてください。スタート後の車両変更は出来ません。(車両故障など走行不能になった場合のみ、別の車両で残りのセクションの走行を認めます。セクションに合わせての故意的な車両変更は出来ません)

タイヤ交換、セッティング変更は、各セクション開始までとしコース横のパドックに全車両が駐車してからスタートします。1番スタート後の車両への接触は禁止します。(後半の選手が有利にならないようにするため)

◎スーパーモディファイクラス(LCG以下対象)

今の所、タイヤの規定はしない方向で考えています。 (タイヤ外径による有利、不利が無いようにコースメイクしています。タイヤ選定もセッティングの一部と考えて下さい) dig、デフロック(ON-OFF)などの装置の使用は、エントリー車両の中で1番装備の少ない車両に合わせます。 デフロック切替が出来る車両は第1セクションが始まるまでにオープンにするかロックにするか決め、全てのセクションが終了するまでは変更を禁止します。

◎ストッククラス(スケールクローラー)

余程の事が無ければ横転、転落しないコース設定にします。 また、車両サイズ、タイヤサイズ、スペックによる差が出ないようにコースを設定します。 ライン取りなどのテクニックを競い合って下さい。(万が一、ライン取りの問題ではなく、またポイントに影響がない場所で進めなくなり、物理的に車両の限界とオフィシャルが判断した場合には神の手を出す場合があります。その場合は、全員目を閉じてください)
堅苦しい事を書いていますが、参加者全員に楽しんでもらうことを目的としています。状況に合わせて臨機応変に対応しますが、ミステイクが起きてしまっても、ご理解ください。今後改善していきます。

【競技ルール】

ロッククローリング競技ルール実車の競技と同じルールを元に行います。(一部RCを考慮したルールも追加)

4つのゲートとボーナスゲートを通過してゴールする競技。

制限時間はドライバーズミーティングの際に発表します。

①競技は、すべての成績をそれぞれポイントに換算してポイント制で表記される。各セクションのボイントを合計し最小のものを優勝者とする。(ポイントが同じ場合は合計タイムの少ない方を上位とする)

②コース内にパイロン2つよりなるゲートを4か所設置し、そのゲートを接触せずに車軸まで通過した場合-1ポイントのプログレスボーナスが与えられる。

③ゲートパイロンに接触した場合はパイロン1つにつき+10ポイント加算される。

④ゲートを通過せず、次に進んだ場合は+20ポイント加算される。(パイロンを車体の半分以上またいだ場合は通過とみなさない)一度クリアしたゲートパイロンに接触してもペナルティは加算されない。

⑤通常ゲートとは別にボーナスゲートを通過した場合は-10ポイントのボーナスが与えられる。ボーナスゲートは通過しなくてもペナルティは加算されない。

⑥車両が後退した時点でリバース(バック)とみなし、1ポイント加算される。バックの距離はカウントしない。

⑦DNF(制限時間内にゴールできなかった場合)、DNS(スタートできなかった場合)は、各セクションのゲート数X2 0 ポイントが加算される。ただし、獲得したプログレスボーナス(②)は加算される。

⑧ 各ゲートは1から4ゲートまで順番に通過する必要があり、また進入方向は、パイロンの矢印の方向に通過すること。

⑨ 各ゲートは後輪の車軸(バック進入の場合は前輪の車軸)が通過した時点でゲート通過とする。

⑩横転した場合は、ペナルティ+20ポイントが加算され、直前までの安定した場所に配置できる。

【まとめ】

非接触でゲート通過−1

バック+1

パイロンタッチ+10

ゲート未通過+20

ボーナスゲート−10

※横転(車両タッチ)+10

※タイムオーバー(最長30秒まで延長)1秒+1

最高得点は−14

DNS+80/DNF+80と通過したプログレムボーナスになります上位争いをするためにはゴールが絶対条件でバックやタッチで1点を争う勝負になります。

競技の心得、パイロンタッチは+10なので、9バックしてでもパイロンには触れてはいけません。欲を出して攻めることによりバックを沢山してしまうなら、前もってしっかりバックをしてベストな角度で進入したほうがいい場合もあり、冷静な判断が求められます。また、ゴール出来ないと、+80近くになるため、ゲートパイロンを踏んででもゴールはしたほうがいいです。今回は、厳しくしてもつまらないので、制限時間をオーバーした場合は、1秒+1ポイントとし、最長30秒まで延長します。